多くの者たちには、何が正しいことなのかまったくわかっていない(ヘラクレイトス)


ヘラクレイトスの創造的考察 12
多くの者たちには、何が正しいことなのかまったくわかっていない
"Many fail to grasp what's right in the palm of their hand."

はい、ほんとうにおっしゃるとおりです、と頭を垂れなければなりませんね。
当たり前だと思っていること(もの)ほど、私たちの目に留まることはありません。

目の前にある真実にはなかなか気付きにくいんですよね。
そのようなことがないようにするにはどうすればよいのか。これがこのサイトの重要テーマの一つです。
(なんちゃって...)
もとい、このコーナーは真剣に、がモットーだった。

でも、そのためには感受性を高める必要があります。
具体的には、何事にも興味を持つ、新しい情報を取り入れる、10年以上年下の人たちの意見に耳を傾ける、古い書物を読む、10年以上年上の人たちの意見に耳を傾ける、等々。方法はいくらでもあるように思います。
後半の「古い書物を読む、10年以上年上の人たちの意見に耳を傾ける」には異論もあるかと思いますが、温故知新、です。
そのような多くの情報から、本物を見つけ出す!という自己努力(研鑽)が必要になってきます。そのうちに「ああっ、そうか!」と気付く。それが知性・智慧 intelligence です。

そのためにはどうするか。
最近気付いたことですが、まず自分を知ること。そして、自分創造すること。
今年の私のテーマは「自分を知り自分を創る」です。
偶然にも、こっちのテーマ(今泉浩晃のMandal-Art Eye vol.44)と一致してしまいました。しかし、いくら、偶然でも...。

※ロジャー・フォン・イーク「創造力のスイッチを入れろ(原題:Expect the Unexpected: A Creativity Tool Based on the Ancient Wisdom of Heraclitus 訳:川崎和子)」より

Posted: 水 - 1月 28, 2004 at 07:01 åflëO           たこ部屋


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